2024年04月26日

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わたらせ渓谷鉄道に乗って(2)
 とりあえず終点の間藤まで行き、折り返しの電車に乗って弁当を食べながら、ゆっくり景色を眺めることにしました。
 神戸と書いて”ごうど”と読むのですが、この駅を出ると少し渓谷が見え始め長いトンネルに入ります。次の沢入(そうり)を出ると、電車はまた渡良瀬川の流れに沿って走り、渓谷の紅葉(少し紅葉には早かった)が見られます。
 そして通洞(つうどう)、足尾になると、閉鎖された銅山の廃虚となった製錬所跡がちらほら。朽ちて、剥がれかけたトタンが風に揺れている様は不気味な感じがします。
 11時頃 間藤に着き、車内清掃のため、一旦電車を降りました。登山の格好をした人々が駅を出て右手の方に歩いていきます。駅には陶芸教室があって、土をこねて作品を作っている人が数人います。
 駅前のバス停で待っている地元のおばあさんと話をして、もう少し奥にダムがあることを教わり、後で行ってみることにしました。
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